Steve Jobsの伝説のスピーチで英語とスピーチの仕方を学ぼう!ibooksのサンプルはこちら(12MB)。前編はこちら(30MB)で、後編はこちら(60MB)です。動画を含んでいるので重いですが、本当に価値のあるスピーチなので、是非ともダンロードして勉強してみてください。人生観が変わる事間違いありません。パソコン版の前編はこちら(30MB)で、後編はこちら(60MB)です。
去年、今世紀最大の起業家であった、スティーブジョブスが急死しました。56歳という若さでした。彼の作り上げたAppleという会社、そしてこの会社が作り上げたMacというパソコンやiPod, iPad, iPhoneはまさに世界を変革したものです。そのために彼は歴史上最大の発明家と言われるエジソンと並んで評価されるほど。
その彼が、7年前、スタンフォード大学の卒業式でスピーチをしたことがありました。このスピーチは多くの人の心を揺すぶり、歴史上でも最も素晴らしいスピーチだと評価されています。スピーチで彼が残した言葉にはこんなものがあります。
you can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future
前を向いてるときは点をつなぐ事なんてできない。後になって振り返ってようやくつなげるんだ。だから点が将来つながるって、信じないとだめだ。
since then, for the past 33 years, I have looked in the mirror every morning and asked myself: “If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?” And whenever the answer has been “No” for too many days in a row, I know I need to change something.
それから、過去33年間、毎朝鏡に向かって自分に聞いた。「もし今日が最期の日だったら、今日やろうとしていることがしたいだろうか。」答えがNoの日があまりに長い間続いた時、何かを変えないといけない、って分かるんだ。
これらの素晴らしい言葉が詰まったスピーチはyoutubeで見る事ができます。
僕はこのスピーチが大好きです。感動しました。これを見て以来、彼の考え方が僕の行動の指針となっているほどです。この世界を震撼させたスピーチを、僕はもっと多くの人に、彼の言葉で、彼の声で聞いてもらいたい、と思いました。彼のスピーチを英語のまま楽しめるように、本を作りました。前の僕の作った英語教材と同様、動画を見ながらscript(スピーチを文字に起こしたもの)と、日本語訳、重要な用語解説を読めるようにしました。素晴らしいスピーチを何度もシャドーイングし、口になじませながら、心にも刻み込んでください。僕もこの教材を作りながら、何度も口に出して自分に言い聞かせました笑
とても不安定な日本に今必要なのは、Jobsが訴えるような人生を歩むことができる勇気を持った人です。そのような人たちが日本を救うと僕は信じて疑いません。是非英語とスピーチの勉強も兼ねて見てみてください!